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バレンタインデーとアフリカ外交



バレンタインデーが近づいている。

ところでチョコレートの原材料となるカカオ豆について日本の人たちはどのくらい知っているだろうか?

イギリスBBCが制作したドキュメンタリー「Chocolate – The Bitter Truth - 」を見た。
You Tubeで15分×4本字幕無しなので要約しておく。

世界のカカオ豆のおよそ7割が西アフリカ諸国で生産されている。
中でもコートジボワール(英語では「Ivory Coast」という)が断トツトップで次にガーナである。
このドキュメンタリーは、そのカカオ豆生産に人身売買された児童の労働が関わっている事実を追求したものである。
児童たちは主にコートジボワールとガーナの隣国で同じ西アフリカのブルキナファソという国から売買されてくるという。
ブルキナファソは極貧の国で、子供を持つ女性が生活していくひとつの手段として、業者に子供を売るのである。売られた児童は教育も受けられず、コートジボワールやガーナのカカオ農園でカカオ豆の栽培や採取、初期処理といった労働を強いられている。児童には賃金は支払われず、一定の期間が過ぎたら家族が引き取りにきてお金が支払われる。
これは児童労働、強制労働でありILO(国際労働機関)によって禁止され、監視されている。
ジャーナリストは奥地のカカオ農園に足を踏み入れ、そこで実際に働く子どもたち(8歳〜12歳くらい)を取材する。
一方で世界最大の消費国アメリカにも足を運び、カカオ市場変動で儲けているデイトレイダーの話を聞く。10分間で80ドル儲けた彼に、「カカオ豆の生産に不法な児童労働が関わっているのを知っているか」と聞くが「知らない。私の仕事とは関係ない」と答える。

最終的に、番組内で人身売買に関わった2人の男が検挙され、強制労働を強いられていた1人の児童がブルキナファソの母親の元に帰された。
 
私がこの番組に辿り着いたのはフェアトレードマークからであるが、今回言いたかったのは、日本人はアフリカのことを知らなすぎるのではないか?という点である。
 
記憶に新しいあの悲惨なアルジェリア人質事件で、当初の報道の錯綜や、政府の対応速度を見ていると日本はアフリカ諸国全般との関係が疎い状況にあるのではないかと感じた。
これは政府の外交も含めて国民の知識や関心にも当てはまる。
 
既に中国に先を越されているが、日本はもっとアフリカ外交を重視すべきである。



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