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64ロクヨンー横山秀夫



横山秀夫「64(ロクヨン)」を読破した。
すごい作品である。
2013「このミステリーがすごい大賞」と「文春ミステリー大賞」ともに1位。宮部みゆきの超大作を抜いて。
バリバリの警察小説である。
「広報官」という刑事ではない警察官の人物を主人公としているが、しかしその広報官は生粋の元刑事で、人事の綾で広報官に配属された。
この広報官がマスコミ相手に繰り広げる心理戦と攻防戦、そして警務部と刑事部の抗争、キャリアとノンキャリアの鬩ぎ合い。
これら複雑で謎を孕んだ対立が「64(ロクヨン)」という過去の未解決事件を軸に波瀾万丈の展開を見せる。
そして何と言っても、ラストの急展開である。
度肝を抜かれる。どんでん返しなどという子供だましの手法ではなく、正当法の曲芸。
さすが横山秀夫。
男子向けではあるが、妻への愛情再確認できっちり締めるあたりは女性読者も意識している。


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